2013年4月24日水曜日

「プヤ」は一般に「プヤ・ライモンディ」を指すと言える理由

パイナップル科プヤ属の植物は2000もの種類があるが、その中でもアンデス山脈で100年に一度開花すると言われているプヤ・ライモンディは、プヤファンの中でも垂涎の的である。とはいえプヤはマイナーな植物であり、当然ライモンディもほとんど知られていない。 

近時、一般人にとってプヤを知らしめる報道が二度なされた。その一つは、2007年1月のNHK「ダーウィンが来た」の「巨大高山植物 百年目の開花!」である。もう一つは、2010年11月のナショナルジオグラフィックの記事「蜜とトゲの罠、百年に一度だけ咲く花」である。どちらの番組・記事も強烈な印象を与えるものだったようで、それについて感想を述べたブログも少なくない。
Google trendsで「プヤ」(青線)を調べてみても両報道時に、どちらもよく検索されたことが分かる。この「プヤ」が他でもなく「プヤ・ライモンディ」であったことは、下の「ライモンディ」(赤線)の検索数とピークがほぼ一致することからも明らかである。
以上から、インターネットの検索においてプヤは、多くの場合がプヤ・ライモンディを目当てに行われていることが分かる。無論プヤはライモンディだけだなく他に様々存在するが、ほとんど検索されていないのだから、「『プヤ』といえば『プヤ・ライモンディ』だ」と言ってしまっても良いだろう。